郷愁の詩人・漂泊の画家 城米彦造

―郷愁の詩人・漂泊の画家―
城米彦造(じょうまい・ひこぞう)(明治37年~平成18年)

 「街頭詩人」と称され、戦後の東京・有楽町駅の日劇口(当時)で自作の詩集を売り、多くのファンを集めた詩人・画家が2006年5月、老衰のため都内自宅で大往生。若い頃から武者小路実篤の"新しき村"に参加し、終戦直後の混乱期に東京支部長も務めている。明治、大正、昭和、平成と激動の4時代を生き抜く102年だった。
 ライフワークとして古きよき日本の風景を描き続け、「東京百景」「東海道五十三次」「京都百景」など詩心あふれる多数の作品は、昔を懐かしむ人々の共感をよんでいる。

城米2014
城米彦造サイト(城米彦造記念会)http://www.jyomai.jp/

「銀座、歌舞伎座前」城米彦造:
jomai歌舞伎座前

詩集『街頭詩人・画家 城米彦造"昭和を謳う"』(城米彦造記念会刊行、
新しき村出版部、2008年、980円)は、新しき村美術館で販売しています。